「浴衣の下って、何を着ればいいんですか?」。ご購入いただいたお客様から、時々こんなご質問をいただきます。
商品の着用方法についてのお問い合わせは色々ありますが、この質問は毎年のように何度かいただく定番です。
花火大会やお祭りはもちろん、浅草や鎌倉の観光着としても、浴衣を着る機会は以前より増えてきました。それでも、浴衣の下に何を着るのかは、意外と知られていないようです。
今回は、浴衣の着付けでよくいただくご質問にお答えしていきます。
浴衣(ゆかた)には下着はつけないって聞きました!
これは本当によく聞かれます。「下着はつけないというのは本当ですか?」と、店頭でも聞かれることがあります。
おそらく昔は、そういう着方をしていた時代もあったのだと思います。あるいは、温泉旅館に泊まったとき、旅館が用意してくれる寝間着の浴衣を思い浮かべる方もいるでしょう。
寝間着の浴衣では下着をつけないこともあった、その名残ではないかと思います。
昔の浴衣は寝間着として使われていて、寝間着のまま外出することはほぼなかったため、下着をつけない習慣があったのです。
今回ご案内している浴衣は、外出するときに着るお洒落着としての浴衣です。寝間着の浴衣とは別物と考えてください。外を歩くことが前提ですから、下着は当然必要です。
浴衣と着物の下は同じものを着ればいいの?
こちらもよくいただく質問です。そもそも浴衣と着物は、形こそ似ていますが、まったくの別物と考えていただきたいのです。
