半纏(はんてん)法被(はっぴ)名入れをしたい!オリジナル半纏(はんてん)法被(はっぴ)にしたい!との、お問い合わせを頂く事が多いです。
勿論、対応させて頂きます。
今回はお問い合わせで一番多い半纏(はんてん)法被(はっぴ)の衿に名前を入れたい!とのご要望にお応えする際のご対応方法などをご案内させて頂きます。
半纏(はんてん)法被(はっぴ)の衿にどんな方法で名入れするの?
基本的に2種類の方法がございます。
・染め抜き
・ペンテックス加工(プリントの様に上から色を落として加工する方法)
どちらかの方法で対応させて頂いております。
染め抜きとは、名前の通り染め抜いて文字を出す方法です。つまりは衿を完全に作って付け替える方法です。染めでしっかり名入れをしておりますので耐久性が良く、見た目も自然に仕上がります。
ペンテックス加工とは出来上がり 半纏(はんてん)法被(はっぴ) の衿の上から、色を落として名入れをする方法です。そのため、ペンテックス加工の方が納期も早く衿の取り外しも無いので安価にできます。その代わり染めている訳では無いので見た目がプリントの様な状態になります。
基本的には黒衿に白文字で加工する事がほとんどですが、ご要望頂けましたら色文字や白縁文字なども対応できます。
袢纏の衿に名入れ承ります!背紋変更もご相談下さい!…
どんな文字が入れられるの?
通常のパソコンとかに入っている書体でしたら、全てOKです。
なお、オリジナルの書体やマークがある場合はそのデータを頂けましたら、そちらのデータにて作成いたしますのでメールなどでいただければ幸いです。
中にはオリジナルの書体なども色々と販売されていたり、配布されておりますので書体のフォントだけでも何千種類とございます。
その中でも、良く使われるのが 楷書体 行書体 江戸文字 などが多いです。
文字間、文字の縦横バランスの調整なども出来ます。
なお、衿巾ギリギリまでは加工が出来ませんので最大でも衿巾より左右5ミリ程度の余白をとります。
名入れした 半纏(はんてん)法被(はっぴ) の型は保存されるの?
ペンテックス加工で名入れをした型は1度限り使用型になりますので保存はされません。その為、追加の際には再度型代の料金が発生いたします。染め抜きと比べると簡易的な 半纏(はんてん)法被(はっぴ) の加工方法となりますのでご了承ください。
染め抜きで行った場合は基本的に2年間の型保存期間がございます。期間内に同じ 半纏(はんてん)法被(はっぴ) をご注文いただく際に同様の加工をご希望の際は型代はかからずご対応できます。(色々なケースがございますので、その都度加工時にご案内しておりますので、詳しくはお見積り時にご案内させて頂いております)
法被の衿にどんな名前を入れる?
名入れ加工にて名前が入る事はわかりましたが、どんな文字を入れるのが一般的なのでしょうか?
着用する人の個人名を入れるのでしょうか?
各法被に着用者の個人名をそれぞれ入れるのはあまり見ませんよね。
個人名を各々入れるのではなく、団体名などを入れるのが一般的です。
例えば「〇〇町会」や、「〇〇組合」 等の、団体名をお揃いで入れて同じ名入れをした法被をみんなで着用するのが通常です。
勿論、こうしなくてはいけない、等のルールは無いのでお好みの名入れを楽しんで問題ありません。
皆様も一度は聞いたことはあると思います、祭り衣装の法被(はっぴ)。御神輿を担いだりする時や、お祭りのイベントなどで使う衣装って事はわかるかと思います。実際法被はどんな時に着るのが正解なのか?また、半纏とは何が違うのか?等、[…]
良く頂くご質問で、オリジナルで半纏(はんてん・法被・はっぴ)をオーダーメイドで製作したいとのお問い合わせがございます。当店では完全オーダーメイドでの製作も対応させて頂いております。オリジナル法被って[…]
臨機応変にオーダー加工に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
半纏(はんてん)法被(はっぴ) はお祭天国へ。
名入れ加工は こちら のページもご参考ください。