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半纏(はんてん)と法被(はっぴ)について

オリジナル半纏(はんてん)法被(はっぴ)の作り方

オリジナルの半纏(はんてん)法被(はっぴ)を製作する事が可能です。
お客様のお好みのデザインを半纏(はんてん)法被(はっぴ)に入れてみませんか?

やり方は色々ございますが、当店で販売中の定番の半纏(はんてん)法被(はっぴ)に衿に団体名やチーム名を入れる方法、背紋を変更する方法から、フルオリジナルで制作する事も可能です。

定番品の半纏(はんてん)法被(はっぴ)に名入れする場合は元になる衣装をお選びください。

その上でどのようなカスタムをするかをご相談ください。書体等も含めご相談させて頂きます。

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半纏(はんてん)法被(はっぴ)の素材や染め方によってできる加工が異なりますので、まずはお問い合わせいただければ幸いです。


完全オリジナルでオーダーメイドの半纏(はんてん)法被(はっぴ)を製作する場合には、まずどのようなデザインの半纏(はんてん)法被(はっぴ)を製作したいのかを打ち合わせさせて頂きます。
オーダーメイドの場合は、デザイン、素材、サイズ等決めることが沢山ございますので、まずはどのような半纏(はんてん)法被(はっぴ)を製作したいかのイメージをお伝えいただきたく願います。
その上で一番お客様にあったご提案をさせて頂きたく思います。

イメージが沸かない、伝え方がわからないお客様はまずは当店の定番の半纏(はんてん)法被(はっぴ)を見ていただいて、近いイメージの物があるかをご確認いただければご対応させて頂きます。



イメージに近い画像やサンプル衣裳ございましたら見せていただけますと助かります。

是非一緒に素敵な半纏(はんてん)法被(はっぴ)を製作しましょう!

半纏(はんてん)と法被(はっぴ)の違い

・読み方
半纏→はんてん
法被→はっぴ

半纏と法被の違いは、諸説が沢山あり正直現在でははっきりとした違いの定義は無くなってきております。
歴史的に遡ると、法被は衿を折り返して着用しており、江戸時代に背中に家紋を大きく染め抜いたものでした。
本来の法被は胸紐つきでした。

江戸時代に庶民の間で法被の着用を禁止する法令が出た為、衿を返さないで着用する法被が庶民の間で普及し、それが半纏と呼ばれる様になりました。

使用人や職人が着用したり、火消しが着用したり、祭事で着用する物として普及してきました。
衿に団体名や名前を入れたり、背中に家紋を入れたりなどもございます。
当時正確には印半纏と呼ばれておりました。

また、防寒着として使われる どてら や 綿入り半纏 等も「半纏」のくくりで呼ばれることも多いです。

この様な背景はございますが、現在では半纏と法被の区別が無くなってきている事もあり、当店では両方含めて広い意味で「半纏」と記載しております。

下記の半纏(はんてん・法被・はっぴ)の合わせてご参考ください!



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半纏(はんてん・法被・はっぴ)の着こなし

半纏(はんてん・法被・はっぴ)の着こなし方は、コーディネートにより色々ございます。

祭り衣装として着用する場合は、下には基本的に股引を着用するのが一般的な着こなしになります。

股引も、色の種類がございます。黒、紺、白、が一般的なカラーとなります。

勿論当店でも股引の取り扱いございますので、是非ご検討ください。

腹掛股引腹掛股引腹掛股引

◆股引はこちらからご購入できます

半纏(はんてん・法被・はっぴ)と合わせて着用する上衣といたしましては、鯉口シャツ等が定番となっております。

鯉口シャツも柄が多数ございますので、着こなしによりご選択いただければと思います。


鯉口シャツ 鯉口シャツ 鯉口シャツ

◆鯉口シャツはこちらからご購入できます

また、股引とセットで着こなす衣装といたしまして腹掛がございます。腹掛も股引と同様、黒、紺、白、が定番カラーとなっております。


腹掛股引腹掛股引腹掛股引


◆腹掛はこちらからご購入できます


半纏(はんてん・法被・はっぴ)単体だけではなく、このようなその他の祭り衣装と組み合わせた着こなしを楽しめるのも大きな魅力の一つです。半纏(はんてん・法被・はっぴ)本体だけでなく、帯も多数ございますので、着用される本体とのコーディネートを楽しめます。

半纏(はんてん・法被・はっぴ)は団体様で着用される機会が多い祭り衣装です。

参加される祭りによって正装が異なることもございますので、ご注意ください。

団体様で衿に名前を入れて着こなす事も多いです。団体名や、イベントの名前などを衿に名入れをします。基本的には黒衿に白で染め抜き、または白のペンテックス加工(プリントの様に上から色を落として加工する方法)で行うのが一般的です。

また、半纏(はんてん・法被・はっぴ)によっては背紋を変更することも可能です。

半纏名入れ


※一部商品は変更不可

衿や背紋を変更して、オリジナルの半纏(はんてん・法被・はっぴ)を製作して着こなしてみるのもいかがでしょうか?

是非、ご希望の1枚を見つけて、その他商品とのコーディネートと着こなしを楽しんでいただけましたら何よりです。

半纏(はんてん・法被・はっぴ)を、おしゃれに着よう!

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半纏(はんてん・法被・はっぴ)も実はいろいろな種類やサイズがございます。

用途やシチュエーションによって使いわけたり、おしゃれに着こなしたり様々な楽しみ方が出来ます。

半纏(はんてん・法被・はっぴ)本体のみで着用される方も多いですが、一番定番のおしゃれに着こなすための追加アイテムは半纏帯になります。

6㎝前後の半纏用の帯がございます。この帯を半纏(はんてん・法被・はっぴ)に合わせて結ぶのが一般的です。

無地の帯から、染めの柄帯。または織生地の帯など種類もたくさんございますので幅広いおしゃれが楽しめます。

腰あたりの位置で結ぶのが一番定番の結び方になります。

着物用の帯等と比べると結び方も非常に簡単ですので、初めての方でも苦労なく結べると思います。

半纏(はんてん・法被・はっぴ)の前身頃を前で合わせて帯で結ぶだけですので誰でも簡単におしゃれに着こなせます。


半纏帯半纏帯

また、帯と同様定番の半纏(はんてん・法被・はっぴ)に追加するおしゃれアイテムといたしまして、鉢巻もございます。

頭の後ろで縛る通常の鉢巻から、ねじりはちまき等いろいろな種類がございます。

ワンタッチでマジックテープでとめられる鉢巻などもあり、当店でも人気のアイテムです。

半纏(はんてん・法被・はっぴ)と一緒にご購入される方が非常に多く是非セットでご検討ください。

半纏(はんてん・法被・はっぴ)と一緒に着用する衣装としましては、腹掛と股引が定番です。

黒、紺、白のカラーが一般的に多く着用されます。

股引は通常のパンツなどとは異なり、着用方法が初めての方ですと戸惑う事があるかと思いますが、一度覚えてしまえば全然難しくはないので是非チャレンジしてみてください!

むしろ慣れると一般的な祭りパンツはウエストはゴムが多いですが、股引は紐で縛って着用しますので、調整がある程度できますので股引の方が慣れると履きやすいと言われる方も多いです。

腹掛も同じく紐で結んで着用する衣装になりますので、ウエストやバストに合わせてサイズを選んでいただき、紐でご自分で調整して着用が可能です。

腹掛股引腹掛股引

綿製品の半纏(はんてん・法被・はっぴ)は使い込むことによって、染め物ですので色落ち等も当然ございますが、それが粋な味が出てきます。使い込んだ半纏(はんてん・法被・はっぴ)を着用するのは非常におしゃれですし、同じ商品でも人により半纏(はんてん・法被・はっぴ)の風合いが異なってくるので、自分だけの一枚になっていく過程も楽しめます。

簡単な衣装の様で非常に奥が深く、長く愛されて着用されるのが半纏(はんてん・法被・はっぴ)です。

使い込んだおしゃれも楽しめる衣装ですので、是非お気に入りの半纏(はんてん・法被・はっぴ)を見つけていただけると嬉しいです!

祭り衣装としての半纏(はんてん・法被・はっぴ)

祭り衣裳として一番メジャーなものは、半纏(はんてん・法被・はっぴ)となります。

身近な所ではお住いの町内会を始めとする自治体等の祭り衣装として、お揃いで皆様で着用された事がある方も多いと思います。

また、お祭りに限らずお店の開店イベントなどで半纏(はんてん・法被・はっぴ)を使用される事も多々ございます。

基本的には祭りで使われる衣装となっておりますが、祭り以外でもお揃い衣装として使用されることが近年多くなっております。

祭りで着用される際は衿に、団体名等を名入れする事が多いです。

お揃いの半纏(はんてん・法被・はっぴ)の衿に白で名入れをするのが基本です。

当店も勿論、名入れ加工は承っておりますのでお気軽にご相談ください。


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半纏(はんてん・法被・はっぴ)によって、綿を始めとした色々な素材がございます。

基本的に皆様が一番初めに思い描く半纏(はんてん・法被・はっぴ)は大体が綿の物になると思います。

また、身丈サイズなども色々ございまして参加される祭りによって異なってきます。

祭りで大人数でお揃いの半纏(はんてん・法被・はっぴ)を着用している姿はとても粋で迫力も満点です。

半纏(はんてん・法被・はっぴ)は例年祭りで着込なしていくうちに風合いが出てきますので、着れば着るほど自分の物になっていく感覚が味わえると思います。

メンバー様とお揃いの半纏(はんてん・法被・はっぴ)を製作して、納品時は当然同じ半纏(はんてん・法被・はっぴ)でも、着用していくうちに色落ち、使用感で一つ一つ風合いの異なる自分だけのオリジナル衣装に育っていく過程を楽しむこともできます。

今も昔も祭りに欠かせない正装、そして長く愛することのできる衣装、自分だけの一枚に育てることの出来る衣装が半纏(はんてん・法被・はっぴ)です。

是非、祭りに参加してみたい、祭りには参加しないけど衣装として半纏(はんてん・法被・はっぴ)を楽しみたい方は、お手頃な価格から各種ご用意ございますのでご検討ください!

半纏(はんてん・法被・はっぴ)帯の結び方

半纏(はんてん・法被・はっぴ)と一緒に是非、帯もご検討ください!

メインの半纏(はんてん・法被・はっぴ)と同様、半纏(はんてん・法被・はっぴ)帯にも多数種類がございます。

サイズは大体幅が7~8センチ程度となっております。

長さは260センチ程度のものを当店ではメインで取り扱いしております。

半纏(はんてん・法被・はっぴ)帯の結び方も多数ございます。

いくつかご紹介させていただきます。

半纏帯 半纏帯半纏帯

◆半纏帯はこちらからご購入できます。


・貝の口(かいのくち)

一番、オーソドックスで良く見ることのある結び方です。

簡単な半纏(はんてん・法被・はっぴ)(はんてん)•法被(はっぴ)の帯の結び方であり、初心者の方にもおすすめの結び方です。

貝の口(かいのくち)の由来は結び目が二枚貝に似ている事です。

そのため貝の口(かいのくち)と呼ばれるようになったようです。

色々と応用できる汎用性の結び方ですので、とりあえず一番先に覚えることをおすすめいたします。



・蝶結び(ちょうむすび)

蝶結びは元々は着物の帯の結び方を応用した結び方です。

半纏(はんてん・法被・はっぴ)帯にも利用できますので是非覚えてみてください。

名前の通り、出来上がりが帯に蝶々がとまっているように見える結び方です。

とても可愛らしい仕上がりになりますので、女性に人気の半纏(はんてん・法被・はっぴ)帯の結び方です。

貝の口(かいのくち)と比べると少し難しそうに思えますが、覚えてしまえばそんなことは全然ございませんので是非チャレンジしてみてください。



・神田結び(かんだむすび)

昔、江戸職人が良く半纏(はんてん・法被・はっぴ)帯を結ぶのに使っていた結び方が神田結びです。

通の人が結んでいる印象が強い結び方です。

色々なパターンがございますが、4枚羽が人気です。

上記でご紹介しました、貝の口、蝶結びに比べると少し難易度が上がった結び方です。

出来上がりの羽の部分が同じ長さに均等に仕上がると、見栄えが良くカッコイイですね。

是非マスターしてみてください!

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